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溶鉱炉の裏張り耐火材料等の業界で、三酸化二ホウ素でホウ酸を代替する優位性。 |
2012-11-20 |
1. 水分の影響:
ホウ酸は三酸化二ホウ素の水合物で、その分子式はH3BO3で、B2O3•3 H2Oで表すことにより、ホウ酸の中で結晶水の量として、43.69%と考えるが、弊社の生産した三酸化二ホウ素の水分含有量は1.0%未満である。
実践で証明した通り、三酸化二ホウ素を使用することは、ホウ酸を使用することと比べて、下記の優位性を有する。
⑴溶鉱炉構築混合材料を一層緊密にする。
⑵炉焼き時に、多い水蒸気による絶縁保温層、溶鉱炉の裏張りの耐火度への不利な影響を避ける。
⑶水蒸気による壁部の酸化鉄形成確率を減少する。
⑷溶鉱炉の裏張りの高い含水量高による仮警報現象を減少する。
⑸泡立てによる溶鉱炉の裏張りに対する浸食力を減少する。
⑹ホウ酸の脱水と気化によるエネルギー消費を減少する。
2. 酸性の影響:
ホウ酸溶液のPH値は約2~3であるが、三酸化二ホウ素溶液のPH値は約5である。これから見ると、ホウ酸の酸性は三酸化二ホウ素の酸性より遥かに強いので、溶鉱炉の裏張りに大きな化学腐食を発生させ、これで溶鉱炉の裏張り使用寿命を減少する。
3. 生産时间の影響:
生産中三酸化二ホウ素を使用すると、ホウ酸を使用することと比べて、四分の一の炉焼き時間を節約できる。
4. 膠着性を改善する:
三酸化二ホウ素の融点は582℃で、発生する液体は、粗い粒石英砂の表面に覆い、これで石英砂材料の膠着性を一層良くすることができる。
要するに、生産中三酸化二ホウ素を採用してホウ酸を代替し、溶鉱炉の裏張り寿命を延長すると同時に、エネルギー消耗も低減し、コスト節約であれ、安全保障であれ又は一層優れた品質の製品の生産であれから見ますと、三酸化二ホウ素は、日増しに多い生産メーカの知らず知らずの中に感化する選択になっている。 |
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